「かわちながの連携シート」の利用について
病院では、取扱いが異なる場合もありますので、連絡方法等は、まず電話でご確認ください。WORD版は、表題を変えずに適宜改訂して作って頂いて結構です。例えば、事業所間の連絡用として、事業所⇔訪問看護ステーション間の連絡用としてお使い下さい。
◎目 的
このシートは、医師と訪問看護師、ケアマネジャーはじめ医療介護福祉関係者(以下「関係者」)とが、顔なじみになるための「きっかけ」のツール(FAX連絡票)として、河内長野市地域ケア会議において、作成しました。
このシートは、原則連絡を取り合うための、最初のツール(FAX連絡票)としての位置づけをしておりますので、これを契機に今後は、医師と関係者間、即ち多職種間で、有効的、かつ有機的な連携を構築されることを期待します。
◎利用の仕方
このシートは、FAXにて送付して下さい。
個人情報保護法の趣旨に則り、特に、【基本情報】の取り扱いには、十分ご注意下さい。ご本人が特定できる範囲での記載で結構です。例えば、ご本人の氏名については、下記の記入例に倣うか、イニシャル等でご記入下さい。
このシートは、原則関係者から医師へ、或いは医師から関係者へ、連絡等の際に使用する最初のシートです。
例えば、このシートは、関係者から医師へは、「担当になったことのお知らせ」、訪問看護指示書の記載依頼、ケアプラン作成時の意見拝受など、医師から関係者へは、ケアプラン内容の教示など、必要に応じて活用して下さい。
<医師には、ご確認頂き、返信して頂きますようお願いします。>
<シート右上の「至急ご連絡下さい」欄にチェックがありましたら、早めの連絡をお願いします。>
◎注意・連絡事項
使用できるのは、河内長野市内の医師・関係者となります。
このシートは、河内長野市地域ケア会議が作成し、河内長野市としては、初めての独自版となります。今後は、定期的に検証を行っていくのはもちろん、皆様のご意見等を頂いて、更によりよいものにしていきたいと思いますので、宜しくお願いします。
河内長野市地域ケア会議 平成28(2016)年2月