地域連携室は、平成24(2012)年11月6日に設置されました。
地域連携室は、在宅医療や介護保険制度等における多職種連携・協働を支援するとともに、その橋渡し役としての機能発揮を目指します。
地域連携室は、地域包括ケアシステムの更なる活性化を目指して、ブルーカードシステム(病状急変時対応システム)の運用、「れんけいカフェ」・「プチれんけいカフェ」の運営などを行っています。
上記の活動の他に、地域連携室では、特色ある活動も行っています。平成28年度は、多職種間のエチケット・マナーづくり、平成29年度は、多職種間で考えるサービス担当者会議、平成30年度は、多職種連携のための「終活」、平成31年・令和元年度は、市民啓発の推進となっています。特に、新たに認知症部会を会内に設置しました。令和2年度は、市民相談会の活性化、令和3年度は、MCS(メディカルケアステーション)を通じた多職種連携の推進です。令和4年度は、更なるACP(人生会議)の発展を目指します。今後とも、市民、専門職の方の安全、安心のため、真摯に活動していきたいと存じます。